ムラタ タカユキ   MURATA Takayuki
  村田 毅之
   所属   松山大学  法学部 法学科
   職種   教授
発行・発表の年月 2003/12
形態種別 学術論文
標題 個別的労使紛争に関する労働審判制度の導入について
執筆形態 単著
掲載誌名 松山大学論集
掲載区分国内
出版社・発行元 松山大学学術研究会
巻・号・頁 15(5),81-97頁
概要 日本においては、1990年代からの個別的労使紛争の増加に対応して、2000年代初頭から、労働委員会や都道府県労度局などにおいて、個別的労使紛争に対処する制度が整備されてきているが、裁判所においても、司法制度改革の流れにより、個別的労使紛争処理に特化したものとして、2004年4月、労働審判法の制定により、2006年4月から労働審判制度が運用を開始するところとなったことから、労働審判法制定に至る経過から、労働審判制度の内容について、検討を加えたものである。