ミョウショウ ヒロアキ   MYOSHO Hiroaki
  明照 博章
   所属   松山大学  法学部 法学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/10
形態種別 研究会報告
標題 被告人が,被害者からの侵害(暴行)を予期していただけでなく,正当な利益を損なうことなく容易にその侵害を避けることができたにもかかわらず,侵害があれば反撃する意思で,自ら侵害が予想される状況に臨み,反撃行為(被害者の左前胸部を果物ナイフで突き刺した行為)に及んだ場合に,正当防衛・過剰防衛の成立が否定された事例(東京高判平成21年10月8日判タ1388号370頁)に関する判例研究
執筆形態 単著
掲載区分国内
概要 2015年10月10日、第9回中四国刑事法判例研究会において、「被告人が,被害者からの侵害(暴行)を予期していただけでなく,正当な利益を損なうことなく容易にその侵害を避けることができたにもかかわらず,侵害があれば反撃する意思で,自ら侵害が予想される状況に臨み,反撃行為(被害者の左前胸部を果物ナイフで突き刺した行為)に及んだ場合に,正当防衛・過剰防衛の成立が否定された事例(東京高判平成21年10月8日判タ1388号370頁)に関する判例研究」をテーマとして報告した(会場:海上保安大学校)。