ハタ マサユキ   HATA Masayuki
  畑 晶之
   所属   松山大学  薬学部 医療薬学科
   職種   准教授
発行・発表の年月 2007/03
形態種別 学術論文
査読 査読有り
標題 Helices F-G Are Important for the Substrate Specificities of CYP3A7.
執筆形態 共著
掲載誌名 Drug Metab. Dispos.
巻・号・頁 35(3),484-492頁
著者・共著者 N. Torimoto, I. Ishii, K. Toyama, M. Hata, K. Tanaka, H. Shimomura, H. Nakamura, N. Ariyoshi, S. Ohmori, M. Kitada
概要 CYP3A7はCYP3A4とおよそ90%の塩基配列相同性を有するが、いくつかの基質においては触媒活性が大きく異なる。CYP3A7のどの領域が酵素活性を示すのに重要かを調べるため、4種類のキメラ酵素を構築し、Leu210からGlu279までが重要であることがわかった。これはCYP3A7のFとGのループに位置している。さらに、基質認識にどの残基が重要であるかを調べるために、変異体を作製したところ、F-GループにあるLys残基が重要であることがわかった。