ミョウショウ ヒロアキ
MYOSHO Hiroaki
明照 博章 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/01 |
形態種別 | 研究会報告 |
標題 | 薬物事犯に関する故意の認定 |
執筆形態 | その他 |
掲載区分 | 国内 |
概要 | 2017年1月7日、松山刑事判例研究会において、薬物事犯に関する福岡高裁の判決について、平成2年最高裁決定との整合性を中心に報告した。具体的な事例は、「危険ドラッグ」に関するものであり、被告人に「違法薬物」としての認識を有していたということが難しい事例において、故意の認定が問題となったものであるが、福岡高裁判決は、平成2年決定を「意味の認識」について判断したものであることを前提として、事例判断したものと思われると評価した上で、その妥当性を検討した。 |