ミョウショウ ヒロアキ
MYOSHO Hiroaki
明照 博章 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 原因において自由な行為の可罰性の根拠について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法学研究論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 明治大学大学院 |
巻・号・頁 | (5),255-271頁 |
概要 | 原因において自由な行為(actio libera in causa)とは、行為者が、故意または過失により、自己を責任無能力の状態に陥れ、責任無能力の状態において構成要件的結果を惹起させることをいうが、本稿では、原因において自由な行為の処罰の必要があることを前提とし、「行為と責任の同時存在の原則」と「行為の定型性」との調和の観点から、可罰性の根拠を検討した。 |