ミョウショウ ヒロアキ
MYOSHO Hiroaki
明照 博章 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 積極的加害意思とその射程 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松山大学研究叢書 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 成文堂 |
巻・号・頁 | 88 |
総ページ数 | 359 |
概要 | 序 章
第1章 積極的加害意思が侵害の急迫性に及ぼす影響 第2章 積極的加害意思が侵害の急迫性に及ぼす影響に関する判例 第3章 判例における「自招侵害」の処理-下級審判例における処理の分析と整理 第4章 判例における「自招侵害」の意義-平成20年最高裁決定の意義 第5章 積極的加害意思の概念形成後の侵害の急迫性-平成21年東京高裁判決の意義 第6章 判例における共同正犯と正当防衛の関係―侵害の急迫性の意義を中心に 補 論 刑法における判例研究の意義―正当防衛の判例を中心に 日本の判例上生成された「積極的加害意思」について、その概念の内容とその射程を検討した。 本論文集は、判例研究が中心となっているが、そもそも判例研究とはどのようにすればよいのかについて、補論として、視点を提示した。 |