ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 1988/02 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | アメリカにおける労働仲裁と裁判所 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 明治大学大学院紀要法学篇 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 明治大学大学院 |
巻・号・頁 | 25,313-325頁 |
概要 | アメリカの労使関係においては、労働協約の解釈、適用から生じる権利紛争に関しては、私的な仲裁が有効に機能し、その機能を考慮して、裁判所においても、仲裁裁定の効力を尊重する政策を採ってきている。しかし、近年、連邦最高裁判所において、そういった政策の後退とも評価できる判決が生み出されていることから、そういった方向ともいえる3つの事件を題材に、連邦最高裁判所の労働仲裁に対する政策を再検討したものである。 |