ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 講演会報告 |
査読 | 査読有り |
標題 | 個別的労使紛争処理制度の現状と労使紛争処理制度の再構築について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 平成26年版鳥取県労働委員会年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 鳥取県労働委員会事務局 |
巻・号・頁 | 45-56頁 |
概要 | 日本においては、1990年代からの個別的労使紛争の増加、多発傾向に対応して、行政型を先頭に、司法型、そして民間型のADRが、労働関係民事紛争の処理制度として、新たに構築され、労使紛争当事者の選択肢を豊富にしている。しかし、制度の選択に戸惑う当事者もあり、また、制度維持に要する社会全体としての費用や人的資源の点からすると、必ずしも合理的な状況とはなっていない。そこで、とくに公的ADRに関して、その再構築のための立法論を試みたものである。 |