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イトウ シンヤ
ITO Shinya
伊藤 信哉 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2014/04 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | 1935-41年における日本人知識人の国際認識-米田実と半沢玉城 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 松山大学論集 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 松山大学 |
| 巻・号・頁 | 26(1),174-220頁 |
| 概要 | 本論は、日本政治学会2009年大会における報告論文を改稿したもので、華北分離工作のころから日米開戦の直前までの間に、半沢玉城と米田實が、日本の外交政策や国際情勢の動向につき、いかなる言説を展開したかを検討する。そして対照的な立場にあったふたりの発言が、時局の変転にもかかわらず一貫していること、また意外なことに、米田の「反独伊、親英米的な言説」も、長らく弾圧を免れていたことなどを明らかにした。 |