ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 労働協約の債務的効力 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | ジュリスト増刊労働法の争点(新・法律学の争点シリーズ7) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 有斐閣 |
巻・号・頁 | 188-189頁 |
概要 | 労働組合と使用者との団体交渉の成果としての労働協約には、労働組合員の労働条件をも直接的に規律する規範的効力の他に、労働組合と使用者との合意の本来の効力である債務的効力が認められる。債務的効力の内容として捉えられるものには、まず履行義務があり、その義務違反の際の民法上の諸法理の適用問題や履行強制について論じるとともに、平和義務と称せられる争議行為を行わない義務について、判例も交えながら、詳細に論じた。 |