ミョウショウ ヒロアキ
MYOSHO Hiroaki
明照 博章 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/08 |
形態種別 | 著書 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 刑法判例百選Ⅱ各論 第7版 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 刑法判例百選Ⅱ各論 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 有斐閣 |
巻・号・頁 | 52-53頁 |
概要 | 偽計業務妨害罪(最決昭59・4・27刑集38巻6号2584頁)の成否に関して問題となった最高裁決定の評釈を行った。
本決定は、被告人が「マジツクホン」を「電話回線に取り付け」て、「応答信号の送出を妨害するとともに発信側電話機に対する課金装置の作動を不能にした行為」について、偽計業務妨害罪にあたるとした原判決を是認したが、これは、最高裁として初めてマジックホンの設置及び使用について偽計業務妨害罪の成立を肯定したものである。 |