ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/11 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 労働審判制度における個別的労使紛争処理の実際 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松山大学総合研究所所報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 松山大学 |
巻・号・頁 | (76) |
概要 | 日本において増加、多発する個別的労使紛争に対処するために、司法制度改革の流れで生み出された地方裁判所における労働審判制度は、運用開始から5年ほどになるが、毎年3千件を超える新規受理件数を維持し、また解決率も8割程度を誇り、今や、個別的労使紛争処理のためのADRの代表格となっている。そこで、その手続的特徴と、運用の実際を、その処理実績を踏まえながら、調査し、検討したものである。 |