ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 2011/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 改正パートタイム労働法の法的留意点 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 社労士総研研究プロジェクト報告書(平成23年)労働契約法・改正男女雇用機会均等法・改正パートタイム労働法・改正高年齢者雇用安定法に関するに関する情報収集・分析・対応に関する検討 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 全国社会保険労務士会連合会社会保険労務士総合研究機構 |
巻・号・頁 | 44-62頁 |
概要 | パートタイム労働法は、不当な扱いを受けることの多い短時間労働者の福祉の向上を図る目的で制定されたものであるが、近年、正社員と非正規社員の処遇の均等ないし均衡という法政策を進めるための重要な法律に進化しつつある。また、そのための促進装置として、法改正によりパートタイム労働法に関する労使紛争の解決援助制度が充実し、都道府県労働局の紛争調整委員会における調停制度も整備されるにいたっており、その法的意義を著わしたものである。 |