ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 2011/06 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 日本の労使紛争処理制度の再構築素案 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 月刊労委労協 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 全国労働委員会労働者側委員連絡協議会 |
巻・号・頁 | (662),2-27頁 |
概要 | 日本においては、労働組合組織率の低下などにより集団的労使紛争が長期的に減少し、人事雇用管理制度の変容などにより、個別的労使紛争が増加、多発している状況に対応して、都道府県労働委員会の紛争調整委員会や労働審判制度などが新たに整備されるところなったが、公的制度を全体的に見ると、二重行政と評価できる面もある。そこで、公的制度に関して、議論を喚起する意図をもって、試論として、その再構築案を提示したものである。 |