イトウ シンヤ   ITO Shinya
  伊藤 信哉
   所属   松山大学  法学部 法学科
   職種   准教授
発行・発表の年月 2005/03
形態種別 学術論文
標題 近代活字史料のデジタル化と文字コード処理
執筆形態 単著
掲載誌名 『松山法学』
掲載区分国内
巻・号・頁 (7),1-35頁
概要 明治・大正・昭和戦前期の史料の翻刻については、それが活字による史料であっても、その「字体」の取扱ひに慎重さを欠く例が散見される。とくに資料がデジタル化され、コンピューター上で処理される時代には、あとから「文字列検索」されることまで考慮し、あらかじめ使用する字体の規準を明定しておくことが望ましい。本稿は、自らの経験をふまえつつ、文字コードに関するJIS規格なども参照しつつ、この問題について考察した論文である。