ミョウショウ ヒロアキ
MYOSHO Hiroaki
明照 博章 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/06 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 刑法における判例研究の意義―正当防衛の判例を素材として― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松山大学論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 松山大学 |
巻・号・頁 | 22(2),223-248頁 |
概要 | 日本の裁判実務では、最高裁の判断が非常に大きな意味をもっているが、本稿では、実体刑法に関する判例の規範性を検討する際、評価者は、どのような視点から判例を見るべきであり、その視点から、具体的に下された裁判所の判断をどのように意義づけるべきか、という点と、学説と判例は、どのような関係にあり、判例は、学説が示した理論からどのような影響を受けているか、という点について検討し、これを前提として、裁判所が示した判断について、検討を加えた。 |