ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 1995/06 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 日本型労働仲裁制度試論 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法学新報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 中央大学法学会 |
巻・号・頁 | 101(9・10),517-538頁 |
概要 | 日本においては、集団的労使紛争については労働委員会が対応してきているが、近年増加傾向にある個別的労使紛争に関しては、民事訴訟以外は効果的に対応する制度がなく、紛争を抱えた個々の労働者にとっては困難な状況にある。そこで、現在ある制度として、実際の利用可能性をも踏まえて、第2東京弁護士会が運営する仲裁センターにおける紛争処理システムが、日本型労働仲裁制度として活用できないかについて、検討し、積極的に評価したものである。 |