ミョウショウ ヒロアキ
MYOSHO Hiroaki
明照 博章 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/04 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 嫌疑の濃厚性と職務質問の必要性の関係―最決平元・9・26判時1357号147頁,判タ736号111頁の位置づけを中心に― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松山大学論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 松山大学 |
巻・号・頁 | 17(1),331-346頁 |
概要 | 停止している者に対して直ちに質問することが可能であったにも拘らず、職務質問の外観を見出すことが困難である事案において、警察官が対象者の胸元をつかみ歩道上に押し上げた行為は適法なのであろうかについて、警察官の行為を「職務質問に付随する有形力の行使」として許容した平成元年最高裁決定が存在するが、本稿では、本決定が如何なる意義を有するかに関して検討を加えた。 |