フルヤ ソウイチ
FURUYA Soichi
古屋 壮一 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 指名債権の多重譲渡における債務者保護―複数譲受人間の優劣が判定できる場合に限定して― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | アドミニストレーション |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 熊本県立大学総合管理学会 |
巻・号・頁 | 13(1-2),47-172頁 |
概要 | 本稿は、債務者を譲渡債権帰属に関する公示機関(インフォメーション・センター)とはできないという、ドイツ債権譲渡制度の譲渡契約の効力に対する理解(ドイツ民法398条)から示唆を受けて、現行日本民法467条2項について確定日付説を採る立場から、指名債権の多重譲渡において債務者保護が必要となる場面とその保護法理を検討したものである。 |