ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 労働審判制度運用後の個別的労使紛争処理制度 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松山大学論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 松山大学総合研究所 |
巻・号・頁 | 18(5),201-214頁 |
概要 | 日本においては、1990年代からの個別的労使紛争の増加、多発傾向に対応して、労働委員会や都道府県労働局が古部鵜的労使紛争のあっせんサービスを開始し、加えて、司法制度改革の波に乗って、地方裁判所において個別的労使紛争を処理する労働審判制度も2008年4月から運用を開始する運びとなった。そこで、労働審判制度運用開始後の日本における個別的労使紛争処理制度を展望し、そこにおける課題を検討したものである。 |