ミョウショウ ヒロアキ   MYOSHO Hiroaki
  明照 博章
   所属   松山大学  法学部 法学科
   職種   教授
発行・発表の年月 2010/01
形態種別 判例研究
招待論文 招待あり
標題 被告人が、自らの暴行により相手方の攻撃を招き、これに対する反撃としてした傷害行為について、正当防衛が否定された事例(最決平20・5・20)
執筆形態 単著
掲載誌名 判例評論
掲載区分国内
出版社・発行元 判例時報社
巻・号・頁 (611),27-31頁
概要 判例時報社からの依頼により、被告人が、自らの暴行により相手方の攻撃を招き、これに対する反撃としてした傷害行為について、正当防衛が否定された事例(最決平20・5・20)に関する判例評釈を行った。高裁レベルでは、侵害の急迫性を否定する構成をとっていたが、最高裁は、侵害の急迫性を否定する構成を明示的にはとっていないため、その意義づけを行った。