ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 2006/04 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 労使紛争処理の視点から見た社会保険労務士法改正の意義 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松山大学論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 松山大学 |
巻・号・頁 | 18(1),119-137頁 |
概要 | 労働関係法に詳しい唯一の国家資格者である社会保険労務士に関する法律である社会保険労務士法の第7次改正が行われ、社会保険労務士が一定の研修を受け、所定の試験に合格することにより、特定社会保険労務士として、行政型の労働関係ADRや民間型の労働関係の認証ADRにおいて、個別的労使紛争のあっせん手続に、紛争当事者の代理人としてかかわることができる、「特定社会保険労務士制度」が制度化されたことにより、日本における労使紛争処理制度は、新たな時代を迎えたものと積極的に評価し、検討を加えたものである。 |