フルヤ ソウイチ
FURUYA Soichi
古屋 壮一 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/04 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 民法四六七条とプロイセン一般ラント法 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松山大学論集第28巻第1号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 松山大学総合研究所 |
巻・号・頁 | 28(1),361-394頁 |
概要 | 本稿は、現行民法467条の前身である甲号議案470条の起草時に法典調査会民法起草委員が参照したプロイセン一般ラント法の規定につき、同法の立法資料から、指名債権がその譲渡によって証券的債権となる趣旨を明らかにして、現行民法467条の解釈論への示唆を得ようとしたものである。なお、本稿は、公益財団法人全国銀行学術研究振興財団の研究助成(2015年度)による成果の一部である。 |