|
イマムラ ノブヨシ
IMAMURA Nobuyoshi
今村 暢好 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2014/05 |
| 形態種別 | 研究ノート |
| 標題 | 特別刑法における共犯の問題点 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 東呉大學法學院「共犯論的現在與展望」国際學術研討會 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 東呉大學法學院刑法研究中心印製 |
| 巻・号・頁 | 60-64頁 |
| 概要 | 本稿は、特別刑法領域における共犯概念が一般刑法である刑法典の共犯論と一致するか否かについて論究するものである。これは、台湾の東呉大學法學院で開催された国際學術研討會「共犯論的現在與展望」において報告した内容をもとに加筆したものである。
まず、特別刑法において明文により総則の共犯規定を排除している場合における問題点に言及し、特別法上の例を挙げて検討し、次に、明文上の特別の規定がない場合について、美濃部達吉博士の諸説等を紹介しつつ検討を行った。 |