ミョウショウ ヒロアキ
MYOSHO Hiroaki
明照 博章 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/10 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 職務質問における有形力の行使(2・完) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松山大学論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 松山大学 |
巻・号・頁 | 17(4),117-145頁 |
概要 | 本稿では、警職法2条1項において最も典型的に想定されるにも拘らず最高裁自体は基準を詳細に論じていない、職務質問における「人に対する有形力の行使」の類型において「どの程度のものが許されてきたか」を検討の対象とし、この問題に関して実務上確立しているとされる「必要性、緊急性および相当性を考慮して一定の限度で有形力の行使を認める」という基準の形成過程とそこで考慮される具体的な事情に考察を加えた。
一 本稿の目的 二 最決昭29・7・15刑集8巻7号1137頁が下されるまでの判例の動向(以上、松山大学論集17巻3号) 三 その後の判例の展開 四 結論(以上、松山大学論集17巻4号(本号)) |