ミョウショウ ヒロアキ
MYOSHO Hiroaki
明照 博章 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/09 |
形態種別 | 研究会報告 |
標題 | 日本の裁判員裁判制度について |
執筆形態 | その他 |
掲載区分 | 国外 |
著者・共著者 | 明照博章 |
概要 | 第5回日台司法制度研究会(松山大学)において、報告した。
日本の裁判員裁判制度は、2004(平成16)年5月21日、「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が成立し,2009(平成21)年5月21日から運用が開始された。したがって、同制度は、2019(令和元)年5月21日をもって、運用開始から、10年目となった。これを踏まえて、大谷直人・日本最高裁判所長官による声明が出されている。また、台湾でも、裁判員裁判制度の導入に向けた議論が活発化している。そこで、今回は、日本における「1.裁判員裁判制度の概要」と「2.その実質化」について紹介することにした。 |