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            ムラタ タカユキ
            MURATA Takayuki
           村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授  | 
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| 発行・発表の年月 | 1994/07 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 標題 | アメリカにおける労使紛争の苦情仲裁制度 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 駿台フォーラム | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 駿台教育研究所 | 
| 巻・号・頁 | (12),75-94頁 | 
| 概要 | アメリカでは、裁判所における訴訟による処理が困難な状況もあり、労使紛争を自主的に処理、解決する方策として、労働協約に基づく苦情仲裁制度が発達し、社会に定着してきている。そこで、日本における労使紛争処理制度に関する立法論にも参考になるものと思料し、アメリカの苦情仲裁制度の歴史的沿革、関連するスチール・ワーカーズ三部作と言われる連邦最高裁の判例等について検討したものである。 |