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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2019~貿易論特殊演習ITrade Specialized Practice I
4
通年

上羽 博人

1.サブタイトル Subtitle
国際物流の高度化と国際工程間分業の変遷
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー):専攻分野の高度な専門研究によって深い学識とスキルを修得し、教育・研究機閑、企業、組織などにおいて教育・研究者、高度専門職業人、指導的人物として必要な高度な能力を発揮できる人材の養成を目指します。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
「国際物流と国際間分業」の分野で、博士前期課程(修士課程)での研究成果をもとに博士後期課程の研究テーマを設定し、段階的に研究、報告書の作成を行い、最終的に博士論文をまとめます。

報告書の内容によっては学会での発表、学会誌への掲載も目標とします。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
博士論文作成のための指導を行います(第1回~第30回)。
修士課程での貿易論特講、貿易論演習を基本に授業を進めて行きます。
理論と実務の両面から研究を深めたいと考えています。
基本的に研究テーマに基づいて3年間の研究計画を作成、また1年ごとの目標を設定し、さらに短期(例えば2ヶ月毎)で報告書の作成を行い内容を確認、修正します。
具体的な内容は受講生と相談し決めます。

国際分業と国際物流の関係を中心に学んでいきますが、貿易、立地、技術経営、戦略、会計など関係する領域がかなり広いので、直接、間接に関係する文献を常に読むように心がけてください。また、この分野は理論だけではなく、実務についても重要であるため、両者を深く研究し論文を完成させます。
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
新々貿易理論とは何か
ミネルヴァ書房
田中鮎夢
9784623074808
2015
2
最新貿易実務(補訂新版)
同文舘出版
浜谷源蔵 著・椿 弘次 補訂
9784495677428
2008
3
技術経営の考え方
光文社
出川 通
9784334032432
2004
4
能力構築競争
中公新書
藤本隆宏
9784121017000
2003
5
脱「国境」の経済学
東洋経済新報社
P・R・クルーグマン
9784492441725
1994
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
研究テーマに基づいて調査・研究、論文作成に必要な書籍、資料などを指示します。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
予習:研究課題を決め、事前に関係する書籍、資料などを広く読んでおいてください。
1.0 時間
復習:指導された内容をもう一度書籍、資料、辞書などを用いて確認。
2.0 時間
その他:研究課題に直接的、間接的に関係する本や資料の読書数を増やし論文の内容を高めるため、応用力をつけておいてください。
1.0 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
報告書、論文など:内容の充実したものを作成するため、査読し問題点を指摘し、修正します。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
平常点(30%)、研究報告書、口頭報告の内容(70%)により評価します。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
「国際分業と国際物流」の関係を中心に学んでいきますが、この分野は理論だけではなく、実務についても重要であるため、実務に裏打ちされた理論、理論と実務の関係などについて深く研究します。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
受講者の研究テーマに応じて論文のテーマを決定します。夜間開講も行いますので、社会人の方も積極的に受講してください。


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