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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第三 (14)SeminarⅢ
2
通年
月曜日4時限
東渕 則之

1.サブタイトル Subtitle
個別研究
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
ディプロマ・ポリシー
知識・理解
・企業、組織がもつ部門とその活動について理解し、説明できる。
思考力
・企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる。
汎用的技能
・企業や組織などの諸問題についてITスキルや分析手法を効果的に活用することができる。
・問題を発見し、解決に必要な情報を収集・分析して問題を適切に解決できる。
・他者に自己の考えを伝えること、また他者の考えを聞いて理解することができる。
態度・志向
・社会に関する現代的な専門的教養を修得することができる。
・キャリア意識を高めて自己の職業観を明確にすることができる。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
これまで学んできた知識をもとに、自ら問題を発見し、資料を集め、研究し、卒業論文にまとめる作業を行うことで、モノの見かたや分析の仕方、表現の仕方を身につけることを目的にします。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
各回の授業計画は以下のとおり。(各回、課題が終了後、希望者には就職活動に関する面談を演習室にて行う。)
第1回 オリエンテーション
第2回 卒論テーマと研究・執筆に関する質疑応答
第3回 卒論テーマの仮発表(全員)
第4回 資料収集とそのうちの2点の要旨発表(全員)
第5回 前回以外の資料収集とそのうちの2点の要旨発表(全員)
第6回 前回までの資料以外の資料収集とそのうちの2点の要旨発表(全員)
第7回 これまで収集した資料をKJ法により整理
第8回 マインドマップによる卒論のアイデア出し
第9回 卒論を細分化した小テーマAについての卒論レポート発表1回目(全員)
第10回 卒論を細分化した次の小ーマBについての卒論レポート発表2回目(全員)
第11回 卒論を細分化した次の小テーマCについての卒論レポート発表3回目(全員)
第12回 卒論を細分化した次の小テーマDについての卒論レポート発表4回目(全員)
第13回 卒論を細分化した次の小テーマEについての卒論レポート発表5回目(全員)
第14回 小テーマA~Eのレポートを総合して卒論として体系化したものを発表(全員)
第15回 卒論の返却と3年間のまとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
教科書
個人別に指示します。
参考書
個人別に指示します。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
演習第三では主に卒論研究になります。長期的なゴールに向かって地道に資料収集、分析、執筆を進めることになります。私のアドバイスを活かして計画的に進めて下さい。しかし、現実には就職活動のプレッシャーなどもあり、思うように進まないかもしれません。毎回の報告になるので、少しずつでもいいので前進してほしいと思います。そのため、報告の準備は確実に毎回行って下さい(予習)。また、報告後の私やゼミ生からの質問・コメントなどもしっかりとメモし、次の報告に活かすようにして下さい(復習)
10.0 時間



10.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
卒論作成に向けての毎回の発表に対してコメントをします。また、個別の就職相談も毎回行います。自分の研究、就職活動を、客観的に振り返ることができるように配慮します。指示や指導ではなく、あくまでもゼミ性が自ら考えてもらえるように、、問いかけを中心にします。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
研究の進捗段階に従って、口頭報告、レポートの内容、質疑応答など、日々の状況を評価します(80%)。これに、「8.学習の到達目標」が達成できたかという視点での評価を加え(20%)、最終的に単位の認定を行います。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
演習第三では、卒論研究の全過程を通じて、粘り強く無から有を生み出すプロセスを体験しながら成長してもらうことが目標です。
卒論の作成プロセスは、テーマの設定→地道な情報収集→理論の構築→理論の検証→理論の改善→卒論の完成、となっており、各段階で壁に突き当たり、それを何とか乗り越えて行って、あきらめずに最終ゴールまで辿り着いてもらいます。このような一連の体験をしてもらうことが到達目標です。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
ゼミを優先し会社訪問はできるだけゼミ以外の日に行ってください。卒論に十分取り組めていないような状況では就職戦線でも苦戦します。ゼミで就職アドバイスもします。ゼミも就職活動の一環なのです!
課外で行われるデータサイエンティスト養成講座(夏季休暇中)、えひめベンチャー起業塾(後期)は、1年次から4年次までのいずれかの年次でぜひ受講してください。


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