検索結果画面へ戻る閉じる

入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~共通教育特殊講義 情報セキュリティ論IISpecial Topics in General Education : Cyber Security II
2
後期
木曜日2時限
松田 圭司

1.サブタイトル Subtitle
情報社会を守るセキュリティ対策
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy

3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
情報セキュリティとは、社会の情報システムを取り巻くさまざまな脅威から、情報資産を機密性・完全性・可用性(三大要件)の確保を行いつつ、正常に維持することである。IT設備の普及により、各種情報資産の価値はますます必要に迫られている。このような時代の情勢に応じて、各個人や組織がどのような情報資産への脅威があり、対策を行うべきかを学習する。不正アクセスなど各種の脅威の事例を知ることにより、ITに重視するものの心構えなども学習する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション (ネットワークに関する実力確認テスト実施)
第2回目 情報セキュリティとは
第3回目 情報セキュリティの動向と展望
第4回目 様々な脅威(1)ハッキング
第5回目 様々な脅威(2)ウィルス
第6回目 様々な脅威(3)パスワード保護
第7回目 セキュリティ対策技術(1)VPN
第8回目 セキュリティ対策技術(2)ファイヤーウォール
第9回目 セキュリティ対策技術(3)暗号化
第10回目 組織としてのセキュリティ対策
第11回目 情報セキュリティマネジメントとは
第12回目 リスクアセスメントとリスクマネジメント
第13回目 情報セキュリティの国際標準
第14回目 情報セキュリティ関連法規
第15回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
適宜、教員が用意する手渡し資料
各種視聴覚教材
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
講義前に事前に提示されたテキストの部分を読んでおくこと。
日頃から、授業に関連のある新聞や文献を読んでおくこと。
手渡し資料の整理を行うこと。
その他、授業時に適宜指示する。



8.フィードバック Instructor Feedback

9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
授業中に数回程度実施する小テスト等、レポート提出、履修態度(50%)および最終試験(50%)により総合的に評価する。
授業回数の3分の1を超えて欠席をした場合には単位を認めない。
合計100点満点で松山大学単位認定基準に基づき評価する。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
必要なセキュリティ関連の用語が理解できる。
実務において、セキュリティ対策を立案できる。
情報セキュリティマネジメント試験の当該分野での得点力が習得できるようになる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
【重要】「情報セキュリティ論Ⅰ」を履修済み、もしくは同等の知識があることがのぞましい。(情報科学Ⅰを履修していなくてもコンピュータネットワークの基本知識があれば選択可 ただし、初回もしくは早い時期にに実力確認テストを実施する。)
出席は毎回とる。
毎回の授業が前回の授業内容をふまえて進められるので、遅刻欠席はしないこと。


Copyright(c)2007-2016 Matsuyama University.All rights reserved.