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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~経済情報処理IIEconomic Data Processing II
2
前期
金曜日2時限
安田 俊一

1.サブタイトル Subtitle
ミクロデータの取扱
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy

3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
企業が発表している決算データを用いて、データ処理の方法を学ぶ。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回 PC 環境の整備:ネット接続と必要なツールの確認
第2回 データベースへのアクセスとデータの入手
第3回 Excel へのデータ移入と操作
第4回 基本データ:売上高
第5回 基本データ:資産と負債
第6回 基本データ:従業員数
第7回 データ処理:フローとストック
第8回 時系列データの取扱
第9回 クロスセクションデータの取扱
第10回 パネルデータの取扱
第11回 経営指標:利益率
第12回 経営指標:損益分岐点
第13回 経済学との接点:生産関数
第14回 最小2乗法による生産関数の推定
第15回 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
「会社四季報」、および会社四季報に関する解説書がたくさんあるので、それらを見ておくと理解が深まる。
最小2乗法については、多賀出版「経済分析シリーズ第1巻 計量経済学」などの書籍を参考すること。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
講義で取り扱ったデータを用いた課題を出すので、次の回までに自習しておくこと



8.フィードバック Instructor Feedback

9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
最終試験は行わない。
毎回の講義でその日の作業ファイルを提出してもらうので、その内容を評価する。
また、最終レポートを提出してもらい、その点数と上記の毎回の点数を総合して評価する。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
・データベースから決算項目データを適切に引き出せるようになる。
・企業の特徴をあらわす指標のいくつかを理解し、決算データから計算できるようになる。
・「クロスセクションデータ」と「時系列データ」の違いを理解し、データに応じたグラフを作成できる。
・決算項目データを、フローとストックの違いに留意して、適切に集計できる。
・複数の企業の決算データを適切に集計できる。
・Excelを用いて散布図を描き、基本的な回帰分析を実行し、出力結果を解釈することができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
(1) PC持ち込み授業なので、授業開始までにwindows のアップデートを済ませておくこと。また、できるだけwindows10 へアップグレードしておくことが望ましい。
(2) ネット接続した状態で講義を行うため、講義教室発表後は接続環境を確認し、必要に応じてLANケーブルを用意すること。また、学内でのネット接続が可能なようにIDとパスワードを確認しておくこと。


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