1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 企業が発表している決算データを用いて、データ処理の方法を学ぶ。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回 PC 環境の整備:ネット接続と必要なツールの確認 第2回 データベースへのアクセスとデータの入手 第3回 Excel へのデータ移入と操作 第4回 基本データ:売上高 第5回 基本データ:資産と負債 第6回 基本データ:従業員数 第7回 データ処理:フローとストック 第8回 時系列データの取扱 第9回 クロスセクションデータの取扱 第10回 パネルデータの取扱 第11回 経営指標:利益率 第12回 経営指標:損益分岐点 第13回 経済学との接点:生産関数 第14回 最小2乗法による生産関数の推定 第15回 まとめ
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
| 「会社四季報」、および会社四季報に関する解説書がたくさんあるので、それらを見ておくと理解が深まる。 最小2乗法については、多賀出版「経済分析シリーズ第1巻 計量経済学」などの書籍を参考すること。
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 講義で取り扱ったデータを用いた課題を出すので、次の回までに自習しておくこと
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8.フィードバック Instructor Feedback |
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 最終試験は行わない。 毎回の講義でその日の作業ファイルを提出してもらうので、その内容を評価する。 また、最終レポートを提出してもらい、その点数と上記の毎回の点数を総合して評価する。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| ・データベースから決算項目データを適切に引き出せるようになる。 ・企業の特徴をあらわす指標のいくつかを理解し、決算データから計算できるようになる。 ・「クロスセクションデータ」と「時系列データ」の違いを理解し、データに応じたグラフを作成できる。 ・決算項目データを、フローとストックの違いに留意して、適切に集計できる。 ・複数の企業の決算データを適切に集計できる。 ・Excelを用いて散布図を描き、基本的な回帰分析を実行し、出力結果を解釈することができる。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| (1) PC持ち込み授業なので、授業開始までにwindows のアップデートを済ませておくこと。また、できるだけwindows10 へアップグレードしておくことが望ましい。 (2) ネット接続した状態で講義を行うため、講義教室発表後は接続環境を確認し、必要に応じてLANケーブルを用意すること。また、学内でのネット接続が可能なようにIDとパスワードを確認しておくこと。
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