1.サブタイトル Subtitle |
| コンピュータとインターネットについて現代社会の視点から考える。
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| コンピュータとはいったい何なのだろうか?この素朴な疑問を出発点として学習する。 そのための具体的なステップは次のようになる。 ①第2次世界大戦前のコンピュータ誕生前夜から開発者にまつわる人間的なストーリーを理解する。 ②私たちは,コンピュータとは複雑な計算を行う電子機械であるとのイメージを持っている。しかし,コンピュータとは極度に単純な論理を組み合わせた機械であることを理解する。 ③20世紀後半から現在にかけてのコンピュータの急激な普及の本質を理解する。 ④現代人として必要な「コンピュータという考え方」の本質を理解する。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回目 イントロダクション - 授業「コンピュータ概論Ⅰ(1)」のガイダンス 第2回目 コンピュータの起源について 第3回目 コンピュータとデータについて(1)2進、10進、16進とは 第4回目 コンピュータとデータについて(2)基数変換の実際 第5回目 小テスト1回目(予定) 第6回目 コンピュータのハードウェア(1)コンピュータの仕組み 第7回目 コンピュータのハードウェア(2)入出力装置など周辺機器 第8回目 コンピュータのハードウェア(3)各種記憶装置 第9回目 コンピュータのインターフェース 第10回目 小テスト2回目(予定) 第11回目 通信とオンライン 第12回目 コンピュータネットワークの基本 第13回目 通信プロトコルについて 第14回目 インターネットサービスについて 第15回目 まとめ および小テスト3回目(予定)
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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3 | | | | | |
4 | | | | | |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 日頃から、授業に関連のある新聞や文献を読んでおくこと。 手渡し資料の整理を行うこと。 その他、授業時に適宜指示する。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| レポート、授業中の課題提出、小テスト3回程度、履修態度(50%)および期末レポート(50%)により総合評価を実施する。 合計100点満点で松山大学単位認定基準に基づき評価する。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 自分のコンピュータについて、次のことが理解できる。 ①自分のコンピュータについて働きを理解できるようになる。 ②20世紀始めから半ばにかけて誕生したコンピュータの基本原理を理解する。 ③社会システムのコンピュータネットワークの在り方を理解する。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 出欠は毎回とる。 授業だけでなくメディアの発信するコンピュータ業界の情報について日ごろから取集につとめ、レポート、試験などに反映する。 引き続いて、コンピュータ概論Ⅱを履修することが望ましい。
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