1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 企業・家計にかかわる現実の経済現象を理解するためにスタンダードな経済理論の基礎を学ぶ。インセンティブの観点から制度や文化、取引・雇用慣習の経済的意味や役割をゲーム理論を用いて判断できるようになる。この授業は経済学部の専門科目ではなく共通教育(教養)科目なので、単なる経済学入門に留まらない内容になっている。授業を通じて社会科学において占める経済学の現状や位置づけ、他の分野(特に経営学、社会学、政治学など)とのかかわりを意識しながら、経済学という学問の分析対象と分析方法の特徴を認めることができる。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| スタンダードなミクロ経済学の理解を科目の基本としながらも、社会科学における経済学の位置づけや、応用例としてビジネスや政策などにも関連させながら広く議論する。 第1回目 イントロダクション 第2回目 経済学と経営学 第3回目 ミクロ経済学とマクロ経済学 第4回目 ゲーム理論 第5回目 需要サイドの理論:基礎 第6回目 需要サイドの理論:応用 第7回目 供給サイドの理論:基礎 第8回目 供給サイドの理論:応用 第9回目 市場均衡:基礎 第10回目 市場均衡:応用 第11回目 余剰分析:基礎 第12回目 余剰分析:応用 第13回目 不完全競争の理論:基礎 第14回目 不完全競争の理論:応用 第15回目 まとめ
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 担当教員として受講生の理解の程度に強く関心を持っており、受講生からのフィードバックは欠かせない。課題はそのための情報収集の手段の1つである。また参考資料として配布されるプリントは自学自習に取り組む際に利用すること。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 最終試験で100%評価する。さらに課題提出、発言回数、質問回数をボーナスポイントとして加点する。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| ミクロ経済学と経済学的な発想のパターンを身に付ける。また教養としての経済学、社会科学の中において果たす経済学の役割を具体的に述べることができる。さらには経済学的な思考と発想を様々な社会現象に適用し、それぞれメカニズムと原理を説明できるようになる。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
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