1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 現代では、情報の活用能力が求められています。そのためにはコンピュータに蓄積された情報をすばやく取り出して、それを加工してより高付加価値な情報に変換し、有効な問題解決や意思決定に役立てる必要がある。 本科目ではデータベース処理言語のSQLの学習を通じ、情報化社会の一員として必要なデータベースの仕組みや構築方法を学ぶとともに、データベースの加工処理の方法を学ぶ。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回目 イントロダクション 第2回目 データベース入門 第3回目 データベースの概念 第4回目 データーベースの用途 第5回目 データベースの種類 第6回目 データベースとSQL 第7回目 データベースの設計 第8回目 データベースの抽出 第9回目 データベースの作成 第10回目 データベースとネットワーク 第11回目 データベースアクセスの権限について 第12回目 select文を用いたデータ抽出 第13回目 条件検索について 第14回目 データの各種操作 第15回目 テーブルの結合 第16回目 テーブルの外部結合、内部結合 第17回目 SQL関数の使い方 第18回目 SQL関数の応用 第19回目 データの参照 第20回目 データの集約と並び替え 第21回目 複数のテーブルの操作 第22回目 テーブルのグループ化 第23回目 副問い合わせ 第24回目 CASE式の基本 第25回目 トランザクション 第26回目 ウインドウ関数 第27回目 実技試験 第28回目 サブクエリ 第29回目 述語を用いた検索コマンド 第30回目 まとめ
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 12c SQL基礎 |
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2 | スッキリわかる SQL 入門 ドリル215問付き! (スッキリシリーズ) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 講義前に事前に提示されたテキストの部分を読んでおくこと。 日頃から、授業に関連のある新聞や文献を読んでおくこと。 手渡し資料の整理を行うこと。 その他、授業時に適宜指示する。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 期中に10回程度実施する課題、実技試験、レポート提出、履修態度(50%)および最終試験(筆記試験)(50%)により総合的に評価する。 授業回数の3分の1を超えて欠席をした場合は単位を認めない。 合計100点満点で松山大学単位認定基準に基づき評価する。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| SQLの実習を通じてデータベースの構造および検索システムの原理の理解を深める。 また、将来データベースにかかわる実務についたときに必要な必要最低限度の知識を習得する。 可能であれば、Oracle Master Bronze に関する資格の取得が可能なレベルのスキルを得る。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| WINDOWSパソコンの基本的な操作には習熟しておくこと。 出席は毎回とる。 「コンピュータ通論」「コンピュータ」概論Ⅰ、Ⅱ」レベルの科目を履修済み、もしくは同等の知識があること 毎回の授業が「前回の授業内容をふまえて進められる」ので、遅刻欠席はしないこと。 リレーショナルデータベースソフトウェア「Oracle 12C」などを用いた実習形式主体で行う。 オラクルのシステムのライセンスの都合上受講者の人数制限を実施することもある。
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