| １．サブタイトル Subtitle |
| 「退屈なことはPythonにやらせよう。プログラマでなくてもわかるプログラム。」
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| ２．関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
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| ３．授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 「退屈なことはPythonにやらせよう。プログラマでなくてもわかるプログラム。」の原書を読むことで、
「プログラムを勉強したことがない人が、世界中でよく使われているプログラム言語であるPythonを活用できるようになることをめざしてみる。その結果、さまざまな事務作業を自動化して事務の生産効率を高めることができるようになる。」という筆者の主張について、英語で理解すると同時に、検証してみることをテーマとする。
難解と思いがちなプログラムやITに関する英語について、一定の見識を身に着けることを目的とする。
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| ４．授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第１回 イントロダクション
第２回 Running Python Programs on Windows
第３回 Chapter 1 Python Basics ①Pythonのインストール
第４回 Chapter 1 Python Basics ②Python起動から実行
第５回 Chapter 2 Flow Control ①一般的なプログラムの流れとPython
第６回 Chapter 2 Flow Control ②プログラミング
第７回 Chapter 2 Flow Control ③プログラム制御
第８回 Chapter 3 Functions ①Pythonの基本機能
第９回 Chapter 3 Functions ②Pythonの機能拡張
第１０回 Chapter 4 Lists
第１１回 Chapter 5 Dictionaries and Structuring Data
第１２回 Chapter 6 Manipulating Strings
第１３回 Chapter 7 Pattern Matching with Regular Expressions
第１４回 Chapter 8 Reading and Writing Files
第１５回 Chapter 9 Organizing Files
第１６回 Chapter 10 Debugging
第１７回 Chapter 11 Web Scraping ①Web Scrapingとは
第１８回 Chapter 11 Web Scraping ②Web Scraping 実践
第１９回 Chapter 12 Working with Excel Spreadsheets ①ExcelをPythonから動かす
第２０回 Chapter 12 Working with Excel Spreadsheets ②Python でExcel制御実践
第２１回 Chapter 13 Working with PDF and word Documents ①PDFやWordの文章とPython
第２２回 Chapter 13 Working with PDF and word Documents ②PDFやWordの文章をPythonで扱う
第２３回 Chapter 14 Working with CSV Files and JSON Data ①PythonをつかったCSVやJSON形式のデータについて
第２４回 Chapter 14 Working with CSV Files and JSON Data ②CSVやJSON形式のデータを取り扱う
第２５回 Chapter 15 Keeping Time, Scheduling Tasks, and Launching Programs
第２６回 Chapter 16 Sending Email and Text Messages
第２７回 Chapter 17 Manipulating Images
第２８回 Chapter 18 Controlling the Keyboard and Mouse with GUI Automation
第２９回 Appendix A ? Installing Third-Party Modules
第３０回 まとめ
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| ５．利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名
(Title) | 出版社
(Publisher) | 著者
(Author) | ISBN番号
(ISBN) | 発刊年
(pub,year) |
1 | | Automate the Boring Stuff with Python |
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2 | | | | | |
| ６．参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名
(Title) | 出版社
(Publisher) | 著者
(Author) | ISBN番号
(ISBN) | 発刊年
(pub,year) |
1 | | | | | |
2 | | | | | |
3 | | | | | |
4 | | | | | |
5 | | | | | |
| ※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
| 教科書は購入しなくても、同じ内容を著者サイトからダウンロードすることができる。日本語訳もあるが、原書よりもわかりにくいと見立てるレビューがあるので、参考書には掲げていない。
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| ７．準備学習（予習・復習） Expected Work outside of Class | 時間 |
| 講読の担当箇所について予習時に単語調べを済ませておき、授業中に遅滞なく発表できるようにすること。
担当箇所以外についても、復習時を使って、分らない箇所が残らないようにすること。
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| ８．フィードバック Instructor Feedback |
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| ９．評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| １００パーセント出席を１００点として、１回欠席すると３点減点する。無断欠席は１回欠席の減点に２を乗じた点数を減じる。講義時間における担当箇所の講読を準備しなかった場合は５点減点する。準備が十分で発表内容が妥当な場合は１０点加点する。最終的に、以上の持ち点と理解および到達度を加味して総合的に判断する。
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| １０．学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 外国書講読の成果として、最低ひとつの自動化プログラムをPythonを用いて作成することができるようになる。
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| １１．その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 実際にPythonを使うので、PC（Windowsマシンでよい。かならずしも大学指定購入のものである必要はない）を持参すること。
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