1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| マルチメディアの表現と技術について,そのアルゴリズムやプログラミングを踏まえた上で,最も効果的なコンテンツを制作するために必要な理論を理解し,技能(スキル)に磨きをかけるとともに,作品をインターネットに公開するまでの著作権を含めた知識を習得する。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 講義によって理解した内容を毎回の実践的なパソコン実習によって確認しながら,能動的に学修する。
第01回 イントロダクション(PC実習) 第02回 マルチメディアとは?(PC実習) 第03回 文字による情報の表現と技術(PC実習) 第04回 音声による情報の表現と技術(PC実習) 第05回 画像による情報の表現と技術(PC実習) 第06回 映像による情報の表現と技術(PC実習) 第07回 仮想現実(VR)/拡張現実(AR)/混合現実(MR)など(PC実習) 第08回 HTML5 の canvas 要素によるマルチメディアの実現(PC実習) 第09回 WebGLによるマルチメディアの実現とプログラミング(PC実習) 第10回 ゲームエンジン Unity によるマルチメディアの実現(PC実習) 第11回 マルチメディアコンテンツに関する著作権(PC実習) 第12回 制作実習(1)-- コンセプトメイキング(PC実習) 第13回 制作実習(2)-- プログラミング(PC実習) 第14回 制作実習(3)-- ピアレビューによるテスト(PC実習) 第15回 まとめ(成果発表)
※内容の詳細は初回授業時(イントロダクション)に提示する。 ※受講者の興味および理解度に応じて、授業計画及び進度について柔軟に対応する。
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
2 | Physically Based Rendering |
| | Matt Pharr, Wenzel Jakob, Greg Humphreys |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
2 | マルチメディア検定 エキスパート・ベーシック公式問題集 |
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3 | | | David Geary (著), 永井勝則 (翻訳) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
| 基本的には Moodle を通じて教材を配信する予定である。
初回授業時(イントロダクション)に,教科書・参考書について具体的に指示する。
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 事前に指定された教材を理解したり,動画を閲覧したりするなど授業内容を把握するための予習をすること。授業後は,学習した基礎知識を応用できるように展開することが求められる。その際,大学図書館を活用し,学術論文や雑誌(データベース・電子ジャーナル)など様々な資料を収集し学修すると良い。その他,授業時に適宜指示する。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 毎回の提出課題および最終課題によって総合的に評価する。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| マルチメディアの表現と技術について理解するとともに,ディジタルコンテンツの制作に関する知識と技能を身につけ,オリジナル作品を制作し,公開することができる。
CG-ARTS検定「マルチメディア検定」のエキスパートまたはベーシックに合格できる水準に達する。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 毎回の授業でパソコンを使うため,各自ノートパソコンを持参することが求められる。
本授業科目の前提知識として、「ITスキルズ」を履修していることが望ましい。
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