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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第一 (12)SeminarⅠ
4
通年
水曜日4時限
檀 裕也

1.サブタイトル Subtitle
ゲームプログラミングの世界
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy

3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
ゲーム開発で必要となるプログラミングを中心に最新の情報技術(IT)について学ぶ。

もぐらたたき、パズルゲーム、アクションゲーム、クイズゲーム、シューティングゲームおよびRPGなどのオーソドックスなゲームを取り上げ、パソコンだけでなく、タブレット端末やスマートフォン(Android系およびiOS系)を対象にHTML5を用いて制作する。

グラフィックス、サウンド、シナリオなどのゲーム開発の要素技術について、メンバーの得意分野を活用できるチームを編成し、主にプロジェクト形式で実践的に学ぶ。2年次には、プロジェクション・マッピングによる映像コンテンツ制作や拡張現実(AR)によるアプリ開発にも取り組む。さらに、WebGL、3Dモデリング、MMD系動画コンテンツ、モーションキャプチャ、ボーカロイド音楽、Unityによる3Dゲーム開発のうち、受講生の興味・関心に応じたテーマを設定する予定である。

卒業時までに、3次元CG技術を用いたゲーム、拡張現実(AR)やGPS情報を用いたゲーム、ネットワーク技術を用いたソーシャルゲーム、またはプロ棋士に勝てるコンピュータ将棋を開発することがゼミの目標である。

希望者には、基本情報技術者および応用情報技術者などの情報処理技術者試験、CGクリエイター検定、CGエンジニア検定およびWebデザイナー検定などCG系検定の取得に向けて支援できる。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第 1回 イントロダクション
第 2回 ゲームプログラミングの基礎(1)
第 3回 ゲームプログラミングの基礎(2)
第 4回 ゲームプログラミングの基礎(3)
第 5回 ゲームプログラミングの応用(1)
第 6回 ゲームプログラミングの応用(2)
第 7回 ゲームプログラミングの応用(3)
第 8回 ゲームプログラミングの実践(1)
第 9回 ゲームプログラミングの実践(2)
第10回 ゲームプログラミングの実践(3)
第11回 ゲームプログラミングの実践(4)
第12回 ゲームプログラミングの実践(5)
第13回 ゲームプログラミングの実践(6)
第14回 ゲームプログラミングの実践(7)
第15回 中間まとめ

第16回 ゲームグラフィックスの基礎(1)
第17回 ゲームグラフィックスの基礎(2)
第18回 ゲームグラフィックスの基礎(3)
第19回 ゲームグラフィックスの応用(1)
第20回 ゲームグラフィックスの応用(2)
第21回 ゲームグラフィックスの応用(3)
第22回 ゲームグラフィックスの実践(1)
第23回 ゲームグラフィックスの実践(2)
第24回 ゲームグラフィックスの実践(3)
第25回 ゲームグラフィックスの実践(4)
第26回 ゲームサウンド(1)
第27回 経営学実力テストの実施(12月16日実施)
第28回 ゲームサウンド(2)
第29回 ゲームサウンド(3)
第30回 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
ゲームプログラミング入門
日経BP社
日経ソフトウエア
9784822277185
2014
2
デジタルゲームの教科書
SBクリエイティブ
デジタルゲームの教科書制作委員会
9784797377729
2014
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
JavaScript グラフィックス
オライリージャパン
Raffaele Cecco
9784873115283
2012
2
HTML+JavaScript によるプログラミング入門
日経BP社
古金谷博, 藤尾聡子
9784822292027
2014
3
入門 Web ゲーム開発
オライリージャパン
Evan Burchard
9784873116648
2014
4
JavaScript
オライリージャパン
David Flanagan
9784873115733
2012
5
JavaScript リファレンス
オライリージャパン
David Flanagan
9784873115535
2012
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
初回授業時に、教科書・参考書について具体的に指示する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
プロジェクト活動及び課題研究のうち、メンバー個人で取り組める部分については事前に用意すること。
授業後は、他のメンバーの取り組みについて、専門的な観点から理解することが求められる。
その際、大学図書館を活用し、学術論文や雑誌(データベース・電子ジャーナル)など様々な資料を収集し学習すると良い。
その他、授業時に適宜指示する。



8.フィードバック Instructor Feedback

9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
毎回の授業及び授業外での取り組みについて、総合的に成果を評価する。さらに、他の取り組みについて加点評価することがある。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
プログラミングの知識とスキルを身につけ、オリジナルゲームが制作できる水準に到達することを目標とする。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
2年次に「経営科学」を履修し、ゼミと並行して基本的な知識の習得に努めなければならない。


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