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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第一 (11)SeminarⅠ
4
通年
水曜日4時限
檀 裕也

1.サブタイトル Subtitle
ソフトウェアで実現するサービスの設計と開発
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy

3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
情報技術(IT)の活用によって、既存のビジネスにおける業務を効率化するだけでなく、新しいサービスを創造するために必要となる知識とスキルに磨きをかける。
 まず、コンピュータやネットワークに関する基礎知識を習得した後、プログラミングやソフトウェア開発について学び、開発者(デベロッパ)の立場を理解する。また、サービスの設計と開発について課題を明らかにしながら、利用者(ユーザ)の視点から適切なサービスを提案できるようにする。
 その後、プロジェクトチームを編成し、実際にサービスの設計と開発にあたる。チームでの活動を通じて、リーダーシップ、協調性やコミュニケーション能力など実践的な能力の育成を図る。なお、開発のプラットフォームとしては、Windows アプリケーション、携帯アプリケーションまたはWebアプリケーションを想定している。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第 1 回目
    イントロダクション

 第 2 回目~第 5 回目
    コンピュータおよびネットワークの基礎知識(1)

 第 6 回目
    「自己プログレスレポート」受検

 第 7 回目~第10回目
    コンピュータおよびネットワークの基礎知識(2)

 第11回目
    「自己プログレスレポート」返却ガイダンス

 第12回目~第14回目
    コンピュータおよびネットワークの基礎知識(3)

 第15回目
    中間まとめ

 第16回目~第26回目
    事例研究
     a.Flash コンテンツの制作
     b.数学・物理学によるアニメーションの実現
     c.コンピュータ・グラフィックス

 第27回目
    経営基本用語テストの実施

 第28回目~第29回目
    作品制作
     a.ゲームの制作
     b.CG・アニメーションの制作

 第30回目
    まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
Flash Math & Physics Design
ソフトバンククリエイティブ
古堅真彦
9784797351415
2008
2
コンピュータグラフィックス 第2版
CG-ARTS協会
CG-ARTS協会
9784903474007
2006
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
Adobe Flash CS4 詳細! ActionScript 3.0 入門ノート
ソーテック
大重美幸
9784881666944
2009
2
Flash 3D コンテンツ制作のための Papervision3D 入門
エクスナレッジ
池田泰延
9784767809243
2009
3
Flash CS4
技術評論社
境祐司
9784774138756
2009
4
詳説 ActionScript 3.0
オライリージャパン
Colin Moock (著), 永井 勝則 (翻訳)
9784873113876
2008
5
Introduction to the Mathematics for Computer Graphics
Springer-Verlag New York Inc
John A. Vince
9781849960229
2010
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
授業で使用する教科書および参考書は、初回授業時(イントロダクション)に指示する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間




8.フィードバック Instructor Feedback

9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
授業および課外活動に対する取り組みについて総合的に評価する。
特に、ゼミ活動における成長の過程を評価する。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
Flashコンテンツなどのソフトウェアでサービスの設計および開発ができるようになる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
2年次に「経営工学概論」を履修し、ゼミと並行して基本的な知識の習得に努めなければならない。


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