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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第一 (12)SeminarⅠ
4
通年
水曜日4時限
檀 裕也

1.サブタイトル Subtitle
ITとビジネスの融合
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy

3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
情報システムの活用によって業務効率の向上を目指すシステムアドミニストレータの役割を理解し、ネットワークやデータベースなどの情報技術(IT)に関する基礎知識を習得する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
情報技術 (IT) の活用によって、既存のビジネスにおける業務を効率化するだけでなく、新しいビジネスを創造するために必要となる知識と技術を習得する。

 2年次には、情報処理技術者スキル標準に沿って、コンピュータに関する基礎知識を幅広く体系的に学ぶ。具体的には、ハードウェアとソフトウェアの特性、ネットワークやデータベースなどの技術、セキュリティに関する必要知識を習得し、以下の分野について問題演習に取り組む。
  コンピュータシステム (ハードウェア・ソフトウェアなど)
  システムの開発と運用 (プログラミングなど)
  セキュリティと標準化 (暗号・データ形式など)
  情報化と経営 (情報戦略・経営工学など)

 また、2年次後期から、3~5名のプロジェクト・チームを編成し、各チームで設定した目標に向けて、実践的な活動を進める。


 第 1 回目
    ガイダンス

 第 2 回目~第14回目
  (1)システムアドミニストレータとしての基礎知識
     a.仕事とコンピュータ
     b.基幹業務システムとのかかわり
     c.エンドユーザコンピューティング
     d.システム環境整備と運用管理
     e.情報化推進のための表現能力
  (2)自己プログレスレポートの受検とその返却ガイダンス

 第15回目
    中間まとめ

 第16回目~第29回目
  (1)事例研究
     a.表計算を利用したデータ分析
     b.データベースを利用した業務の情報化
     c.Webサイトのアクセス解析
  (2)体験学習
     a.ブレーンストーミングによる企画立案
     b.Webサイトの構築および運用
  (3)経営用語テスト

 第30回目
    まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
教科書および参考書は、初回授業(ガイダンス)時に指示する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間




8.フィードバック Instructor Feedback

9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
出席状況および授業での取り組みについて総合的に判断する。さらに、初級システムアドミニストレータ試験、基本情報技術者試験またはソフトウェア開発技術者試験の資格取得状況を加味する。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
国家資格として実施される初級システムアドミニストレータ試験(情報処理技術者試験)に合格する水準に到達することを目標とする。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
※2年次に「経営工学概論」を履修し、ゼミと並行して基本的な知識を習得する。
※12月に経営用語テストを実施する。


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