教員情報 - 矢次　　綾

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所属学会

著書・論文歴

（最終更新日：2025-01-06 14:17:00）

  ヤツギ　アヤ   YATSUGI Aya
  矢次　　綾
   所属   松山大学人文学部英語英米文学科

職種教授

学歴

1.	2005/04～2008/03	名古屋大学博士課程単位取得満期退学
2.	2008/10/31 (学位取得)	名古屋大学博士（文学）

専門分野（キーワード）

キーワード：ヴィクトリア朝、ディケンズ、ギャスケル、歴史

職歴（研究職歴）

2015/09～2016/09

King's College London 客員研究員

所属学会

1.	1994/04～	The Dickens Fellowship (UK)
2.	1994/04～	ディケンズ・フェロウシップ日本支部
3.	2021/10～	∟ 理事・論集編集委員
4.	1994/04～	日本英文学会九州支部
5.	1995/04～	日本英文学会
6.	2000/04～	The Gaskell Society (UK)
7.	2000/04～	日本ギャスケル協会
8.	2008/04～2012/03	∟ 幹事
9.	2018/04～2020/03	∟ 幹事・論集編集長
10.	2024/04	∟ 幹事・論集編集委員（査読担当）
11.	2001/04～	日本ヴィクトリア朝文化研究学会
12.	2024/04	∟ 監査
13.	2005/11～2011/03	日本英文学会中部支部
14.	2005/11～	日本英文学会中国四国支部
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著書・論文歴

1.	2024/12	その他	Wives and DaughtersとThe Story of Elizabethにおける女性人物のコミュニケーションとコミュニケーション不全ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報 (47),94-99頁（単著）
2.	2024/12	その他	文学カフェ鼎談 Book Cafe 「ディケンズと共振（シンクロ）する作家たち」ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報 (47),113-118頁（単著）
3.	2023/11	その他	Amy Milne-Smith, Out of Mind: Masculinity and Mental Illness in Victorian Britain ヴィクトリア朝文化研究 21,249-253頁（単著）
4.	2023/03	論文	「安芸之介の夢」に表出する　ラフカディオ・ハーンの昆虫への興味言語文化研究 42(2),17-31頁（単著）
5.	2022/12	論文	ラフカディオ・ハーンの「夏の日の夢」における避難 ―― 海，空，青，「浦島」伝説，永遠に女性なるもの―― 松山大学論集 34(5),131-146頁（単著）
6.	2022/12	論文	人間から樹木へ受け継がれる生命 ―― ラフカディオ・ハーンが『怪談』で再話した松山ゆかりの桜の物語―― 松山大学論集 34(5),147-162頁（単著）
7.	2022/10	その他	Cathrine O. Frank, Character: Writing and Reputation in Victorian Law and Literature ギャスケル論集 (34),99-104頁（単著）
8.	2021/03	論文	サッカレーの娘としての恩恵と呪縛 ―― 父の伝記作家になったアン・サッカレー・リッチー ―― 言語文化研究 40(2),23-40頁（単著）
9.	2020/12	著書	Mythological Imagination in Dombey and Son: Florence Dombey's Initiation and Revealed Evil Nature Dickens and the Anatomy of Evil: Sesquicentennial Essays pp.187-204 （単著）
10.	2019/12	著書	ディケンズと歴史松山大学研究叢書 101 （単著）
11.	2019/10	論文	ギャスケルとアン・サッカレー・リッチーギャスケル論集（日本ギャスケル協会） (29),41-52頁（単著）
12.	2018/11	その他	Jonathan Farina, Everyday Words and the Character of Prose in Nineteenth-Century Britain ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報 41 （単著）
13.	2018/03	論文	アン・サッカレー・リッチー作品における「眠り姫」たちと女性による人生の探求言語文化研究 37(2),1-18頁（単著）
14.	2018/01	論文	『骨董屋』における彷徨、憑依、異界路と異界の英語圏文学 151-171頁（単著）
15.	2017/12	論文	アン・サッカレー・リッチーの自覚とフェアリー・テイル・フィクションの枠組み松山大学論集 29(5),119-135頁（単著）
16.	2017/11	その他	Matthew Beaumont, Nightwalking: A Nocturnal History of London, Chaucer to Dickens ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報 (40),29-33頁（単著）
17.	2017/04	その他	イースト・エンド・オブ・ロンドンを覗いてみる日英協会会報（愛媛日英協会） (39),2-6頁（単著）
18.	2016/12	その他	The 2016 Birthday Weekend (The Thomas Hardy Society UK) The Thomas Hardy Society Journal (UK) 32,pp.140-143 （単著）
19.	2016/11	その他	2016年度ディケンズ・フェロウシップ国際学会報告ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報 (39),70-74頁（単著）
20.	2015/11	論文	ギャスケルとイングランド革命――「モートン・ホール」没後150周年記念エリザベス・ギャスケル中・短編小説研究 185-196頁（単著）
21.	2015/06	論文	Sleeping Beauty and the Evil Influences of Fairy Tales in Cousin Phillis pp.377-391 （単著）
22.	2014/11	その他	Dickens and Bakhtin: Authoring and Dialogism in Dickens's Novels, 1849-1861 ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報 37,38-42頁（単著）
23.	2014/08	その他	Amanpal Garcha, The Development of Victorian Fiction ギャスケル論集 (24),51-56頁（単著）
24.	2013/05	論文	Dickens's Women Characters: Subversive Responses to the Difficulties in Marriage pp.191-205 （単著）
25.	2012/12	論文	『二都物語』―孤独な群衆の暴力性ディケンズ文学における暴力とその変奏―生誕二百年記念 197-212頁（単著）
26.	2012/09	論文	カズオ・イシグロと歴史――『浮世の画家』と『日の名残り』言語文化研究 32(1-2),239-257頁（単著）
27.	2011/10	その他	松岡光治編『ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化』 L&C bulletin 名古屋大学大学院国際言語文化研究科年報 3,13頁（単著）
28.	2010/12	論文	Gaskell's Historical Novels: Reactions to the Period The Gaskell Journal (24),pp.115-127 （単著）
29.	2010/09	論文	変化の記録者としてのギャスケル―時代の推移と女性エリザベス・ギャスケルとイギリス文学の伝統 179-189頁（単著）
30.	2007/03	論文	『二都物語』におけるカーニヴァル―革命空間の集団および個人中部英文学 (26),1-13頁（単著）
31.	2010/09	論文	歴史小説―歴史の時代への反応ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化 441-457頁（単著）
32.	2009/11	その他	Gary Colledge, Dickens, Christianity and The Life of Our Lord: Humble Veneration, Profound Conviction 年報 (32),48-52頁（単著）
33.	2008/10	論文	ディケンズの歴史観―『バーナビー・ラッジ』、『二都物語』、『子供のための英国史』研究博士学位論文（文学、名古屋大学）（単著）
34.	2008/09	その他	ギャスケル全集別巻Ⅰ短編・ノンフィクション（一時代前の物語） 470-509頁（共著）
35.	2007/11	論文	歴史記述のフィクション性と狂人―『ミドロージァンの心臓』と『バーナビー・ラッジ』ヴィクトリア朝文化研究 (5),23-37頁（単著）
36.	2007/11	論文	『二都物語』における歴史編纂―過去の暴露と現在の再構築中国四国英文学研究 (4),17-27頁（単著）
37.	2007/11	論文	フランス革命期を描く小説の歴史性―『ラ・ヴァンデ』と『二都物語』を中心に年報 (30),31-41頁（単著）
38.	2007/11	その他	ヒューマニズム―時代からの亡命ギッシングを通して見る後期ヴィクトリア朝の社会と文化 401-419頁（単著）
39.	2007/05	その他	ディケンズ鑑賞大事典南雲堂（共著）
40.	2006/03	論文	ディケンズが描いた他者の歴史―『バーナビー・ラッジ』九州英文学研究 (23),1-12頁（単著）
41.	2005/10	論文	『バーナビー・ラッジ』における変化と不変―歴史小説家としてのディケンズ年報 (28),3-14頁（単著）
42.	2005/05	論文	過去の復元とアイデンティティー―Ａ・Ｓ・バイアット『抱擁』ブッカー・リーダ―現代英国・英連邦小説を読む 231-248頁（単著）
43.	2005/05	論文	サリーム・シナイの交雑性―Ｓ・ラシュディ『真夜中の子供たち』ブッカー・リーダ―現代英国・英連邦小説を読む 77-97頁（単著）
44.	2003/10	論文	女性の同朋意識―ギャスケルが短編小説に描いた独身の女性たちギャスケル論集 (13),39-48頁（単著）
45.	2001/10	論文	『従妹フィリス』―新旧の価値の出会いとヒロインの自立ギャスケルの文学―ヴィクトリア朝社会を多面的に照射する 197-218頁（単著）
46.	2000/10	論文	『荒涼館』における病―エスタとの関わり年報 (23),15-21頁（単著）
47.	2000/05	その他	可視の闇 62-225頁（共著）
48.	1999/05	著書	映画で楽しむイギリス文学（共著）
49.	1999/04	著書	映画で学ぶアメリカ文化（共著）
50.	1998/03	論文	『ピクウィック・クラブ』における狂人の視点研究報告 (44),14-109頁（単著）
51.	1996/03	論文	Little Dorrit における中年の精神的な孤児、アーサー・クレナムの罪悪感研究報告 (42),89-183頁（単著）
52.	1995/03	論文	The Spiritual Orphans in Bleak House, Hard Times and Little Dorrit 修士学位論文（文学、福岡女子大学）（単著）
53.	1994/12	論文	The Double in Gothic Romance: A Study of The Monk, Frankenstein, “William Wilson,” The Strange Case of Dr Jekyll and Mr Hyde, and The Picture of Dorian Gray 九大英文学 (37),29-53頁（単著）
54.	1994/11	論文	The Spiritual Orphans in Bleak House, Hard Times and Little Dorrit Kasumigaoka Review (創刊号),47-129頁（単著）
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