教員情報 - 松浦　一悦

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著書・論文歴

（最終更新日：2025-03-18 12:00:11）

  マツウラ　カズヨシ   MATSUURA Kazuyoshi
  松浦　一悦
   所属   松山大学経済学部経済学科

職種教授

学歴

1.	1988/04～1991/03	同志社大学大学院商学研究科国際経済学博士課程単位取得満期退学
2.	2006/07/07 (学位取得)	同志社大学大学院博士（国際関係学,立命館大学）(国際関係論)

専門分野（キーワード）

キーワード：国際経済学、国際金融

研究課題

1988/04～

国際通貨制度、イギリスの金融政策、欧州通貨制度個人研究

職歴（研究職歴）

1.	1991/04～1993/03	松山大学経済学部専任講師
2.	1995/04～2002/03	松山大学経済学部助教授
3.	1995/09～1996/08	ケンブリッジ大学客員研究員
4.	2002/04～	松山大学経済学部教授

所属学会

1.	1988/05～	日本金融学会
2.	1988/06～	信用理論研究学会
3.	2008/04～2010/04	∟ 理事
4.	1988/11～	国際経済学会
5.	1997/06～	日本ＥＵ学会
6.	2006/11～	∟ 理事
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著書・論文歴

1.	2023/03	その他	EUの影響力と課題～ユーロ安定回復も格差拡大日本経済新聞（単著）
2.	2019/07	その他	Can the Economic and Monetary Union develop in the future - how the EU control the systemic risk s from the view point fo the shadow banking regulation. EUSAAP Conference Chulalongkorn University, Shanghai,China, 3.July.2019. （単著）
3.	2023/06	その他	The EU’ regional policy in the single market ~focused on the European Green Deal ~ EUSAAP Conference Chulalongkorn University,Bankkok, Thailand 29.June.2023 （単著）
4.	2001/03	論文	『グローバル市場経済化の諸相』平勝廣編著（第9章）「イギリスにおける単一通貨導入問題」（単著）
5.	2025/02	論文	欧州排出量取引制度の分析アプローチを巡って松山大学論集 36(6),21-44頁（単著）
6.	2024/06	論文	「ドル本位制」の将来松山大学論集 36(2),1-29頁（単著）
7.	2024/02	論文	欧州グリーン・ディールのFit for 55 パッケージ松山大学論集 35(6),41-67頁（単著）
8.	2023/02	論文	欧州中央銀行（ECB）の量的緩和政策（QE）～コロナ禍以降の中心に松山大学論集 34(6),1-27頁（単著）
9.	2022/06	論文	第３次金融支援後のギリシャ経済松山大学論集 34(2),1-38頁（単著）
10.	2022/02	論文	EUの経済ガバナンス改革松山大学論集 33(6),41-79頁（単著）
11.	2022/02	論文	ユーロ圏の金融危機松山大学論集 33(6),1-40頁（単著）
12.	2020/12	論文	欧州銀行同盟の課題と将来松山大学論集 32(5),1-29頁（単著）
13.	2020/10	論文	EU のシャドー・バンキング・システム規制―― 市場規制を中心に―― 松山大学論集 32(4),1-29頁（単著）
14.	2019/12	論文	シャドー・バンキング・システムについて松山大学論集 31(5),1-31頁（単著）
15.	2018/10	論文	2010年のギリシャ・ソブリン債務危機はどのように起こったのか？松山大学論集 30(4-1),77-105頁（単著）
16.	2018/10	論文	EU のギリシャに対する金融支援松山大学論集 30(4-2),203-230頁（単著）
17.	2018/03	論文	「第３章ECBの非標準的金融政策の効果と副作用」（嶋田巧・高屋定美・棚池康信編著『危機の中のEU経済統合』文眞堂、2018年 57-72頁（単著）
18.	2017/12	論文	Is the European Central Bank'QE Monetary Policy effective? Matsuyama University Review 29(5),pp.1-24 （単著）
19.	2016/12	論文	「ギリシャのソブリン危機とトロイカによる緊縮財政」松山大学論集 28(5),33-67頁（単著）
20.	2016/05	論文	ＥＵのソブリン危機への対応とガバナンス改革日本ＥＵ学会年報 (36),132-168頁（単著）
21.	2016/02	論文	欧州金融危機後の金融システムの強化と欧州銀行同盟松山大学論集 27(6),53-76頁（単著）
22.	2015/03	著書	現代の国際通貨制度松山大学研究叢書第83巻（単著）
23.	2015/03	論文	アメリカ金融危機と危機対策同志社商学 66(6),1139-1159頁（単著）
24.	2015/03	論文	アメリカ金融危機後の「ドル本位制」同志社商学 66(5),137-160頁（単著）
25.	2014/12	論文	国際金本位制の構造松山大学論集 26(5),1-29頁（単著）
26.	2013/04	論文	ブレトン・ウッズ体制と変動相場制への移行鳥谷一生・松浦一悦編著『グローバル金融資本主義のゆくえ』 147-162頁（単著）
27.	2013/04	論文	欧州経済・通貨統合鳥谷一生・松浦一悦編著『グローバル金融資本主義のゆくえ』 172-186頁（単著）
28.	2013/04	論文	国際通貨制度改革構想鳥谷一生・松浦一悦編著『グローバル金融資本主義のゆくえ』 288-306頁（共著）
29.	2013/04	論文	戦後アメリカ経済とグローバル金融資本主義鳥谷一生・松浦一悦編著『グローバル金融資本主義のゆくえ』 201-217頁（単著）
30.	2012/10	論文	アメリカ発世界金融危機と欧州危機松山大学論集 24(4-2),407-431頁（単著）
31.	2012/02	論文	「ドル本位制」に関する一考察東京経済大学会誌 (273),81-101頁（単著）
32.	2012/02	論文	欧州金融危機とイギリスの信用秩序維持政策松山大学論集 23(6),1-38頁（単著）
33.	2011/11	論文	イギリス金融危機とBOEの信用秩序政策（山崎勇治・嶋田巧編著『世界金融危機における日系企業』ミネルヴァ書房、2012年11月） 203-218頁（単著）
34.	2011/02	論文	スターリング・ポンド本位制の安定条件に関する一考察 ―国際流動性の供給と国際収支の均衡を中心に― 松山大学論集 22(6),1-27頁（単著）
35.	2010/12	論文	スターリング･ポンド本位制の安定条件について―国際通貨ユーロを考案する歴史的視点― 松山大学論集 22(5),1-27頁（単著）
36.	2010/04	論文	欧州の金融危機松山大学論集 22(1),1-31頁（単著）
37.	2010/03	その他	「欧州への金融危機の波及」奥田宏司編著（『現代の国際金融（第２版）』）（単著）
38.	2009/12	著書	EU通貨統合とユーロ政策（単著）
39.	2009/08	論文	「ユーロの国際通貨化とEU政策当局の役割」信用理論研究学会 (27),73-93頁（単著）
40.	2009/06	論文	「EUの地域政策と対外援助政策―ユーロの国際通貨との関連で」日本EU学会年報 (29),175-202頁（単著）
41.	2009/02	論文	国際通貨ユーロ拡大要因について松山大学論集 20(6),81-103頁（単著）
42.	2008/12	論文	ユーロ圏の周辺国における為替制度松山大学論集 20(5),53-75頁（単著）
43.	2008/03	著書	「ＥＵ統合過程の新展開」（中村則弘・栗田英幸編著『等身大のグローバリゼーション』国際比較研究叢書、明石書店、第1章）、2008年3月2-31ページ。（共著）
44.	2007/10	論文	ユーロシステムの金融調節改革松山大学論集 19(4),1-26頁（単著）
45.	2007/08	論文	ＥＵ拡大と国際通貨ユーロの地位松山大学論集 19(3),81-116頁（単著）
46.	2007/07	論文	ＥＣＢの一元的金融政策の評価大分大学経済論集 59(2),41-71頁（単著）
47.	2007/05	論文	ユーロシステムの決済制度の統合神奈川大学『商経論集』 43(1),79-100頁（単著）
48.	2006/10	著書	第7章　EUとアジア清野良栄・中嶋慎治編「東アジア経済の発展と日・米・欧の諸相」 171-201頁（共著）
49.	2006/09	論文	ユーロシステムの安定性日本EU学会年報 (26),179-204頁（単著）
50.	2006/06	その他	嶋田巧編「世界経済」 112-139,190-214頁（共著）
51.	2005/12	論文	ECBの金融政策―ユーロシステムの課題― 松山大学論集 17(5),39-67頁（単著）
52.	2005/10	著書	EU通貨統合の新展開松山大学研究叢書 48 （単著）
53.	2005/03	著書	現代東アジアの経済発展と日本経済　第八章　ＥＵとアジア　～貿易と投資を中心に～松山大学総合研究所所報 (48),88-109頁（共著）
54.	2004/10	論文	ギリシャのユーロ導入と経済収斂過程松山大学論集 16(4),45-76頁（単著）
55.	2004/06	論文	1990年代後半以降のイングランド銀行の金融調節－プルーデンス政策との関連での評価－松山大学論集 16(2),1-37頁（単著）
56.	2003/12	論文	Institutional Restructuring in the Japanese Economy since 1985 Journal of Economic issues, XXXVⅡ(4),999-1022頁（共著）
57.	2003/09	論文	EMUにおける南欧諸国への地域政策―構造基金、結合基金と欧州投資銀行の役割― 日本EU学会年報　 (23),44-64頁（単著）
58.	2003/08	論文	イギリスにおける銀行規制と監督社会科学 1-33頁（単著）
59.	2002/06	論文	EUの通貨統合と南欧諸国への地域政策松山大学論集 14(2),41-82頁（単著）
60.	2002/03	論文	EUにおけるユーロ導入後の銀行規則と監督社会科学 (68) （単著）
61.	2001/04	論文	EUの経済通貨同盟における構造政策松山大学論集 13(1),35-63頁（単著）
62.	2001/03	その他	EUの銀行監督・規制とイギリスの銀行業同志社大学
63.	2000/08	その他	国際金本位制とイギリスの海峡植民地同志社大学
64.	2000/06	その他	『グローバル経済のゆくえ』嶋田巧編著（Ⅰ部2章補論以下・3章，Ⅳ部１章3）（共著）
65.	2000/03	その他	イギリスにおける単一通貨ユーロの導入をめぐって同志社大学
66.	1999/12	論文	欧州通貨制度（EMS)におけるスペインの対内・対外均衡の調整　-EMS参加から1992通貨危機までを中心に- 松山大学論集 11(5),29-75頁（単著）
67.	1999/08	その他	欧州通貨制度（EMS)における周辺国の対内・対外均衡の調整 -１９９２年欧州通貨危機まで- 京都パストラル
68.	1999/06	論文	欧州通貨制度（EMS）における周辺国の対内・対外均衡調整問題：分析枠組みの検出を中心に松山大学論集 11(2),43-69頁（単著）
69.	1999/03	論文	Institutional　Restructuring　in the Japanese Economy 1985-1996 ESRC CENTRE FOR BUSINESS RESEARCH, Working Paper Series (115) （共著）
70.	1999/03	その他	欧州通貨制度における周辺国の対内・対外均衡の調整問題同志社大学
71.	1999/03	その他	動き出した欧州経済通貨同盟～単一通貨ユーロ導入の世界経済への意義と影響～ IRC調査月報 (129),22-34頁（単著）
72.	1998/07	その他	古典的国際金本位制の安定条件について広島大学
73.	1998/04	論文	古典的国際金本位制の安定条件について（２）－周辺国の立場からみた金本位制の長期的存続要因－松山大学論集 10(1),1-46頁（単著）
74.	1997/12	論文	古典的国際金本位制の安定条件について－M.Panic の見解を中心に－松山大学論集 9(5),65-94頁（単著）
75.	1997/08	論文	The Study on Long Term Bank-Firm Relationships in Japan 松山大学論集 9(3),61-82頁（単著）
76.	1997/08	その他	古典的国際金本位制下の国際収支調整メカニズム八景館（大津）
77.	1997/06	その他	古典的金本位制の安定条件市川シティーホテル
78.	1997/03	その他	日本のメインバンク制ロイヤルホテル雄山荘（大津）
79.	1995/04	著書	『金融論』鈴木芳徳編（第１５章）　「国際金融市場の発展」（共著）
80.	1994/10	論文	これからの日本の貿易のあり方を考えるＩＲＣ調査月報 (76),32-42頁（単著）
81.	1994/08	論文	基軸通貨制の安定性について松山大学論集 6(3),189-210頁（単著）
82.	1993/12	論文	前期レーガン政権下の金融政策の一考察松山大学論集 5(5),363-389頁（単著）
83.	1993/08	論文	日本における金融のグローバリゼーション松山大学論集 5(3),363-391頁（単著）
84.	1993/03	その他	日本における金融のグローバリゼーション熊本商科大学
85.	1992/10	論文	アメリカの経常収支赤字ファイナンスとジャパン・マネー松山大学論集 4(4),45-69頁（単著）
86.	1992/06	論文	金融のグローバリゼーションとユーロー市場松山大学論集 4(2),109-135頁（単著）
87.	1990/09	論文	アメリカの１９３４年金準備法をめぐって－国内均衡化政策から国内均衡・国際均衡の両立化政策への転換商学論集 (25),1-29頁（単著）
88.	1990/03	著書	『世界経済と南北問題』内田勝敏編著（第７章）「1930年代アメリカの金政策｣（共著）
89.	1989/12	その他	１９３０年代アメリカの金政策
90.	1988/09	論文	１９２０年代、アメリカのＮ．Ｙ．市のおける商業銀行集中の研究－分析視界を中心にして－商学論集 (23),194-219頁（単著）
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