ナカムラ ショウヘイ
NAKAMURA Shohei
中村 承平 所属 松山大学 薬学部 医療薬学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2005/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | A kinetic and thermodynamic study on hydrolysis of sodium laurate in aqueous phase accompanied by transfer into oil phases containing different organic additives. (I) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Colloids and Surfaces B |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 45,pp.189-199 |
著者・共著者 | ◎Miyuki Yamasaki, Eiko Kurioka, Shohei Nakamura, Gohsuke Sugihara, Teruyo Isoda-Yamashita |
概要 | 薬物の吸収を研究する際、物質の油/水界面の移動を議論することは非常に重要なことである。ラウリン酸ナトリウムは加水分解によりラウリン酸とNaOHを生じるため、そのときのpH変化からラウリン酸の水相から油相への移行量を評価した。また、長鎖アルコールやコレステロールを油相に添加すると、ラウリン酸の移行量や移行速度が著しく異なった。そこで、アレニウスの式およびアイリングの式より反応の熱力学的パラメータを求め、油/水界面の状態について議論した。 |