ナカムラ ショウヘイ   NAKAMURA Shohei
  中村 承平
   所属   松山大学  薬学部 医療薬学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2008/01
形態種別 学術論文
査読 査読有り
標題 Solubilization of n-Alkylbenzenes into Decanoyl-N-methylglucamide (Mega-10) Solution
執筆形態 共著
掲載誌名 Langmuir
掲載区分国外
巻・号・頁 24,pp.15-18
著者・共著者 Shohei Nakamura, Lisa Kobayashi, Ryo Tanaka, Teruyo Isoda-Yamashita, Konomi Motomura, Yoshikiyo Moroi
概要 水への溶解度が非常に低い難水溶性有機物質も、界面活性剤ミセル溶液に対しては可溶化により易溶性となる。この可溶化は、化学・工学・医薬学・農学等多分野に応用される現象であり、特に製薬の分野では薬物の体内における放出制御や分布、吸収の観点より、可溶化のDDSへの重要性は計り知れないものである。そこで、疎水性物質(薬物)に対する界面活性剤の可溶化能について熱力学的に解析した。