ヤマグチ タクミ
YAMAGUCHI Takumi
山口 巧 所属 松山大学 薬学部 医療薬学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 2013/10 |
形態種別 | 学会報告 |
標題 | 学習意欲におよぼす長期実務実習の効果 -3ヶ年の集計解析から− |
執筆形態 | 共著 |
著者・共著者 | 山口 巧、秋山 伸二、相良 英憲、柴田 和彦、難波 弘行、宮内 芳郎、荒木 博陽、出石 文男 |
概要 | 2006年4月にスタートした6年制薬学教育は2012年3月に初の卒業生を輩出した。6年制薬学教育では、「実務実習モデル・コアカリキュラム」に沿って5ヵ月におよぶ医療現場での実務実習が教育の大きな柱をなしている。松山大学でも2010年度より実務実習を開始し、既に2012年度までの3年間で333名の学生に対して、愛媛県内の医療施設を中心に実務実習を行った。この実務実習は、学生にとって医療現場での薬剤師業務を体験することができる初めての機会である。故に、実務実習での体験は、その後の学生達の学習意欲や将来展望に対して多大な影響を及ぼすと考えられる。我々は、今後の実務実習の更なる発展を目指して、実務実習にかかわる様々な因子による学生への学習意欲に対する影響を調査、検討した。 |