タマイ エイジ
TAMAI Eiji
玉井 栄治 所属 松山大学 薬学部 医療薬学科 職種 教授 |
|
発行・発表の年月 | 2002/10 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | Clostridium perfringens epsilon-toxin forms a heptameric pore within the detergent-insoluble microdomains of Madin-Darby canine kidney cells and rat synaptosomes |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | The Journal of Biological Chemistry |
巻・号・頁 | 277(42),39463-39468頁 |
著者・共著者 | Shigeru Miyata, Junzaburou Minami, Eiji Tamai, Osamu Matsushita, Seiko Shimamoto and Akinobu Okabe |
概要 | ウエルシュ菌の産生するイプシロン毒素のラット脳シナプトソーム及びMDCK細胞における本毒素の作用部位を遺伝子工学的手法により放射性物質で標識した毒素を用いて、生化学及び分子生物学的に同定し解析した。その結果、イプシロン毒素は、細胞膜のラフトと呼ばれる特殊な膜ドメインに結合し、ラフトで7量体を形成することを明らかにした。また、本毒素の結合及び7量体形成には、ラフトの脂質組成に依存していることも明らかにした。 |