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ムラタ タカユキ
MURATA Takayuki
村田 毅之 所属 松山大学 法学部 法学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2015/11 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | 日本の個別的労使紛争処理制度の現状 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 松山大学総合研究所所報 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 松山大学総合研究所 |
| 巻・号・頁 | (87),1-99頁 |
| 概要 | 日本においては、労働組合組織率の低下などもあり、長期的には集団的労使紛争が減少傾向にあり、20年ほど前から、個別的労使紛争が増加、多発する傾向となっている。そのため、これまで労使紛争処理に特化した制度としては労働委員会制度しかなかったが、15年程前から、都道府県労働局や裁判所などに、新たなADRが生み出され、また、労働委員会も個別的労使紛争に対応するようになっている。その現状を、それぞれの制度の特性も踏まえて、著わしたものである。 |