アキラ カズキ
AKIRA Kazuki
明樂 一己 所属 松山大学 薬学部 医療薬学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 2012/07 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | Sample preparation method to minimize chemical shift variability for NMR-based urinary metabonomics of genetically hypertensive rats |
執筆形態 | 共著 |
巻・号・頁 | 66,339-344頁 |
概要 | 1H 核磁気共鳴 (1H NMR) 測定に基づく尿メタボノミクスでは,尿のpHやイオン強度の違いによる1H NMRシグナルの化学シフト変動が,データマイニングの障害となっている.そこで,尿試料の濃縮度(尿中creatinine濃度)が一定となるように,尿を凍結乾燥し緩衝液 (pH 7.4)で再溶解する尿試料処理法を考案した.高血圧自然発症ラット (SHR) と脳卒中易発症SHRから得た尿を用いて,本法の有用性を明らかにした. |