| アキヤマ シンジ
            AKIYAMA Shinji 秋山 伸二 所属 松山大学 薬学部 医療薬学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2018/01 | 
| 形態種別 | 学術論文 | 
| 査読 | 査読有り | 
| 標題 | 薬学生・医学生を対象とした「バイタルサインからの臨床診断BPVS(Basic Physiology of Vital Signs)シミュレーショントレーニング」による教育効果 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 薬学教育 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 日本薬学教育学会 | 
| 巻・号・頁 | 1,59-66頁 | 
| 総ページ数 | 8 | 
| 著者・共著者 | ◎秋山伸二、山脇孝、入江聰五郎、高取真吾、嘉陽宗司、伊波朋香、難波弘行、高田清式、小林直人、松岡一郎、酒井郁也 | 
| 概要 | 多くの薬系大学でフィジカルアセスメントに関するカリキュラムが導入されている.このカリキュラムで修得したスキルをチーム医療の現場で実践するためには,患者の状態を適切に評価できることが必須である.そこで本研究では,「バイタルサインの生理学的理解を通して患者マネジメントの指針を得る学習法」として研修医用に開発されたCPVS(Clinical Physiology of Vital Signs)プログラム(研修医用臨床生理学教育プログラム)の基礎コースであるBPVS(Basic Physiology of Vital Signs)プログラムを医療系学生に対して初めて実施し,その教育効果を評価した.その結果,限られた時間の中で,それぞれの専門知識をもとに臨床上の優先順位を考えながら試行を繰り返すことで,的確な情報の収集と整理,評価が行えるようになることが明らかとなった.BPVSプログラムは薬学生・医学生の臨床診断学習のために効果的であると考えられる. | 
| DOI | 10.24489 |