サカモト タカトシ
SAKAMOTO Takatoshi
坂本 宜俊 所属 松山大学 薬学部 医療薬学科 職種 教授 |
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発行・発表の年月 | 1999/08 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | Design of Potent Phosphorothioate Antisense Oligonucleotides Directed to Human Interleukin 10 Gene Product and Their Evaluation of Antisense Activity in U937Cells |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Pharm. Res. |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 16,1163-1171頁 |
著者・共著者 | H.Arima,M.Takahashi,Y.Aramaki,T.Sakamoto,K.Yuda,K.Akiyama,T.Goto,and S.Tsuchiya |
概要 | <3,4について>
両論文はいずれも細胞性免疫と液性免疫の調節を司るヘルパーT細胞バランスを液性免疫側に偏向させ,アレルギー疾患の発症に重要な役割を果たしているインターロイキン-10(IL-10)を特異的に抑制可能なアンチセンスDNAの配列を検討した. 何れの場合も,それまで効果的な標的配列として一般的に認知されていたメッセンジャーRNAの開始コドン領域ではなく,3’非翻訳領域に対するアンチセンスDNAが最も効果的であることを明らかとした. |