タマイ　エイジ   TAMAI Eiji   玉井　栄治    所属   松山大学  薬学部 医療薬学科    職種   教授
発行・発表の年月	2003/04
形態種別	学会報告
標題	Cytotoxicity of ε-toxin is altered by lipid microenvironments of target cell membranes
執筆形態	その他
掲載誌名	米国
出版社・発行元	The 4th International Meeting on the Molecular Genetics and Pathogenesis of the Clostridia
著者・共著者	Shigeru Miyata, Osamu Matsushita, Junzaburou Minami, Eiji Tamai, Seiko Shimamoto and Akinobu Okabe
概要	ウエルシュ菌の産生するイプシロン毒素の毒性発揮メカニズムに関して総説的な発表を行った。1）本毒素が中枢神経及び腎臓に集積すること、2）その意義は、中枢神経においては致死作用であるが、腎臓においては生体防御であること、3）ラットの脳のシナプトソームやMDCK細胞膜に存在するラフト領域において毒素は7量体を形成すること、4）膜の微小環境の変化が本毒素の細胞毒性に影響を与えること等を発表した。